昨年の春先に悩まされたタール状の汚れ、スノーボードを持って何度も山に足を運んでは歩いて帰ってくる日々にひとつのサンプルワックスが届きました。ほぼおなじ条件下で試したところ下まで滑って帰ってこれた疾走感をはっきり覚えています。Kashiwax『C.W.D』、前回の販売分はあっという間に完売しましたが再生産していただきましたのでぜひご利用ください。
【C.W.D ~Covered with dust~】
汚れを多く含んだ雪に対して、今までとは異なるアプローチで一つの答えを出しました。メリットを積み重ねるのではなく、デメリットを消していく。もちろんアンチな材料は使わない。アイロンの作業温度を上げないことは、すべてのメリットに繋がる（アイロン設定75℃）。
通常のワックスのように塗った後に滑走面に光沢が出るような仕上がりではなく、見た目はドライな印象になりますが、それでＯＫです。KWX-1でクリーニングした滑走面にC.W.D.をホットワクシング。
周囲が汚れで真っ黒になった滑走面を見ながら「今日はもうダメだ」と言う中を、快適に滑走してください。
レースからBCまでストレスから解放します。滑走後はスクレイピング、ブラッシングで表面の汚れを落とし、KWX-1でクリーニング・ワックスを行ってから再度C.W.D.をホットワクシングしてください。
3月31日までは、通常価格12,000円（税別）が10,000円（税別）で販売致します。
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