暑くても焚き火はやはり盛り上がるようで欠かせないと、この連休中もご相談が続いています。本日は鉈が2種類入荷しておりましたのでご紹介です。どちらも越後の名山にちなんだ片刃『焚火鉈 角田』と両刃『焚火鉈 弥彦』のナタになります。それぞれ説明は以下の通りです。
越後の名山、角田山にちなんで名付けられた片刃の鉈。刃先が薄いため切れ味が鋭く、とくに「切る」「削る」などの細かい作業、具体的には小枝打ち、木を削る、雑草の切り払いなどに適したモデルです。力を入れることなく小気味よく使えて、取り回しもグッド。ハンドルは末端のコブがすっぽ抜けを防止して、握りやすい形状に仕上げました。山の稜線をイメージし、カットしたデザインの専用革ケース付き。
越後の名山、弥彦山から名付けられた両刃鉈。刃の先に突起を設け、落ちている枝や割った薪を集めることができます。また、打ち下ろしたときに刃先を守る役割も。厚みのある両刃は、薪に対してまっすぐ入っていくので、小さな薪でも安全にスムーズに割ることができます。火造り鍛造の鋼付き構造のため、刃の研ぎ直しや刃付けなどのメンテナンスが容易にでき、手入れしながら長く使えます。振り下ろしたときに力が刃へ伝わりやすいよう柄を長めに設計しました。山の稜線をイメージし、カットしたデザインの専用革ケース付き。